TOKYO AIR

# public lighting art

雲や風のように「空」に浮かんでは融けあい無限に姿を変える「東京」の空。
「細やかさ」と「大らかさ」を反復させる日本的感性のダイナミズムと、花吹雪や波景色、秋風や冬空といった季節を感じる日本の美意識。

遠景で感じる壮大な光のインスタレーションは、無数のオブジェクトが流線形の「雲」や「風」のシルエットを作り出す。
色彩とグラデーションによって、無限に表情を変える広大な空として浮かび上がる。
近寄ると、青空や雲の影など心地よい光と色彩の移ろいを感じる。

Year
2020
Place
東京国際空港国際線第2ターミナル
Client
日本空港ビルデング株式会社

Credit

デザインディレクション
乃村工藝社 近藤 真治郎
環境造作デザイン
F.r.A.g.M.e.n.T 鈴木 聡平
ライティングアート
LUCENT 松尾 高弘
Movie
LUCENT
Photos
Nacasa & Partners